「幼稚園」の語源はKINDERGARTENというドイツ語ですが、元々の意味は子ども、教師、親が集まる「子どもの園、庭」という意味でした。子どもの園でいろいろな遊びを通して学び合うという意味です。
今の子どもたちにとっても、今何より必要なのは、遊園地の様な人工的な環境ではなくて、緑の樹木や色とりどりの花が咲き、鳥や虫たちが集まってくるような自然環境と、その中でいろいろな遊びをいっぱい経験することだと思うのです。
木の実幼稚園には、心地よいケヤキやメタセコイヤの並木道があり、自然観察のためのビオトープには川が流れ、ミカンやリンゴの果樹の丘もあります。
またキンモクセイやジンチョウゲなどの香りが楽しめるゾーンなど子どもの五感を高める環境が日常的に用意されています。
アゲハチョウやテントウムシたちが集まってくる環境は、子どもたちの目を輝かせます。
Sence of Wonder(不思議さを感じる感性)こそが子どもの「学び」になります。
そういう環境こそが幼稚園・・・・
木の実幼稚園は、本当の意味での「子どもの園、庭」を目指します。
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